「まじ」な部屋
● さぁ出かけよう(電源・モジュラ他確認遍) ●  
 最終更新 99/10/24
 △ 目次 △   △ 次へ △

さてMK32/R320の通信設定の準備が出来たので
いよいよ出発です。
通信設定準備に参照したホームページやNifty会議室にあった情報だけでなく
訪問先であるカナダの観光局のホームページも参考にしました。
カナダ観光局ホームページから登録するとカナダ紹介の小冊子を送ってくれました。
これも意外と参考になりました。


国内では携帯電話やPHSでの通信が主流になってきましたが、
さすがに海外だとこれらの手段は使えません。
こんな時に標準で内蔵モデム持ってるモバイルギア は貴重です。
普段でも自宅では内蔵モデムに自宅電話線を繋いだり
市街のグレ電(ISDN公衆電話)での通信に内蔵モデムを愛用してました。
今回の旅行でも内蔵モデム使用としました。

通信用モジュラジャック(電話線)の形状
日本国内のコネクタRJ11とほぼ同じと事前確認できていたんで
モジュラーケーブルも国内で使っているものをそのまま使う事としました。

電源(コンセント) についても、形状は日本国内と同じと確認できました。
ただし電圧は110Vと国内とは違うので、
海外対応のACアダプタ を持って行く事にしました。
モバのACアダプタは初期のものは海外対応してなかったですが、
最近売ってるものは110〜240Vの海外対応になってるので
こを持っていけばOKと思います。
私の場合は通信販売で逆輸入ゲットしたモバイルプロ(MobilePro700)の
ACアダプタをそのまま流用しました。

またモバイルギアには専用充電池 が用意されています。
こいつの利点は、この専用充電池をモバ本体に入れた状態で、
本体の電源をオフした状態でACアダプタをコンセントにつないでおくと
一晩でほぼフル充電の状態に充電してくれます。
うまく運用すれば電池の入れ替え無しにモバを使う事が可能です。
最悪に充電池がキレた場合には、慌てず騒がず 単三乾電池に入れ替えます。

その他ですが、
ACアダプタ持参とはいえ電源環境にはイチマツの不安があり
単三アルカリ乾電池 だけは予備を大量に持って行きました。
まあ乾電池は世界共通ではありますが
なんと言うか、まぁ保険みたいなモノですね。


ところで、持っていったのはモバイルギアだけではありません。
最近はやりのデジカメ(デジタルカメラ) も持って行きました。
キャノンのPSA5Z(PowerShot A5 Zoom) です。
記録媒体がCF(コンパクトフラッシュカード) なので、
そのままアダプタ付けてモバに刺してjpegファイルを取り込めるので
旅行中に撮った写真をモバからメール添付して家族に送りました。

ここでの注意点はやはり電源周りで、
デジカメ用の専用電池 は国内だとコンビニで売ってるのですが
さすがに海外で売ってるかどうか不安だったので、
予備に数個持っていっただけでなく
PSA5Z用の充電機を持って行きました。
ここでもコンセントの形状と電圧が問題になるんですが、
コンセント形状は上述の通りでOK。
電圧も元々のPSA5Zの充電器が110〜240V対応だった ので
そのままOKで持って行く事にしました。


他には、、、、オマケですが(苦笑)、、、、、
このところ体調不良で医者に通ってて処方用にもらってる薬を持参すると平行し
血圧が高めなので注意意識する目的もあり、 小型の血圧計も持って行きました。
自分で勝手に「モバイル血圧計」と名付けて悦に入ってました(笑)。
これは単四乾電池ですが、まぁキレたら現地で買えば良いと、
予備電池の用意まではしませんでした。


旅行から帰ってから読んだモノの本には
電話回線アダプターやらモデムセーバーも持参品リストにありましたが
さすがにソコまでは用意しませんでした。
なんといってもMK32とR320の2台を持っていったので
(そもそも2機種2台も持っていく事の方が異常だとの意見もありますが;苦笑)
1台壊れてももう1台あるからナントカなるだろう、
てな気持ちで行きました。


さぁ以上で荷物の用意は出来ました。
着替えその他は家族がケースにつめてくれたので、
その上に上述のモバイルギアとデジカメのセットを詰めて、
さぁさぁ出かけましょう。(^O^)/


 △ 目次 △    △ 次へ △