「まじ」な部屋
● 「MobilePro700」の日本語化〜 ●    最終更新 98/01/12

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 CE2英語版の「MobilePro700」ですが、
 意外と簡単に日本語化することができました〜。

 CE1.0の頃からパワーユーザの手によって、様々なツールが開発提供されて
 います。今回は、それら先達ユーザによってリリースされてるツール群の中で、
 KCTRL、KPAD、KVIEW の各ソフト、フォントは kaname.lzh、
 辞書は SSK(Simple Kana Kanji ( jisyo_m.lzh ))を使いました。
 は簡単に出来ました!
 これらソフト群は、伊藤栄一郎氏のホームページ( http://www.oohito.com/ )
 及び氏のホームページからリンクされたホームページから入手しました。
 伊藤氏及び他のソフト作者の皆さんに感謝すると共に、
 謹んでその活用報告としたいと思います。
 (後日改めて各ソフトの作者名&入手先をここで報告します。)

 以下、日本語化した様子(画面)を CAPTCE にてキャプチャして紹介します。
 いずれも MobilePro700 の画面で〜す。

     (← まずは初期WinCEの画面です。)
     (← KPAD で日本語を入力してる画面です。)
     (← KVIEW で日本語データ表示してます。)

 のびたさんからのアドバイスによると、ご存じの方も多いかとは思いますが、
 日本語エディタの KPAD は単体でのエディタとしての使い方の他に、
 WindowsCE の Inbox への送信メールの受け渡しも出来るので、
 電子メールの送信はほぼ無理なく可能な様です。Inbox に渡した時点で
 Inbox が日本語を表示出来ないので文字化けになってしまいますが、
 送信すると、受け取った方が日本語環境なら問題無く日本語で読めます!

 mp700 で日本語のメールを受信した場合、未だ良く分かっていないのかも
 知れませんが、受信メールを開き文字化けを気にせずコピーして KPADに張り付け
 れば日本語で読めますし、Inboxで返信をかけておいて、引用された文章を
 全部コピーして KPAD に張り付け必要な入力をして、再度 Inboxの返信メール
 に張り付けると言う作業で、返信も可能、でした。

 実際にやってみましたが、バッチリOKでした。
 情報いただいた のびた さんに感謝です。

 さらに、ユーザの手により作られた、LXの世界で有名な「Train」という
 「●すぱあと」ライクな鉄道経路ソフトがWinCE上にも移植されています。
 このソフトもmp700を KCTRL で日本語化した上に載せてみたら、
 当然ながらチャンと動きました〜。
 このTrainも、上述の伊藤栄一郎氏のホームページにて入手しました。
        以下の画面は、mp700とCS12の両方を並べてみました。
        当然ながらmp700の画面が横に大きいで〜す。
     (← mp700で動く Train 画面です。)
         (← MC-CS12での Train です。)

 他にもいろいろ確認しています。なかなか面白いですね。
 が、単にCE1英語版での日本語化アプリがそのまま動くだけではなく、
 CE2に対応した日本語化対応もパワーユーザの手により進行中です。
 順次紹介していきたいと思っています。

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